第62回卒業証書授与式

 本日、標記授与式を無事、執り行なうことが出来ました。ありがとうございました。関係する皆様方に心から御礼申し上げます。

 朝降っていた”なごり雪”は、式が始まる1時間前には止み、青空と白い雲が、体育館の窓いっぱいに広がりました。卒業生の門出にふさわしい天候の下、厳粛のなかにもあたたかい1時間10分の式になりました。38名は、4月から、ぞれぞれ別の道を歩むことになりますが、ぜひ自分の未来を切り拓くべく、大いに活躍することを願っています。(式辞は校報あずまね15号に掲載してます)

学校評価アンケート結果

先月、保護者を対象に標記アンケートにご協力をいただきましたが、その結果について、校報「あずまね」NO.14に掲載しておりますので、そのページをご覧ください。なお、校報については、遅くなりましたが、今年度発行した全てをアップしております。そちらもどうぞご覧ください。

総合文化部の活躍

2/6(火)に岩手県はばたき賞、2/21(水)に紫波町児童生徒懸賞の授賞式が行われました。いずれも総合文化部の「第47回全国児童・生徒木工工作コンクール文部科学大臣賞」を称えての受賞です。改めておめでとうございます。(写真は授賞式の様子)

<トピックス>

1月末~2月初のトピックスです

1月末、生徒会執行部が企画し、能登半島地震に係る募金活動を行いました。校内では、約1週間で38,627円、そして、本校生徒会執行部がよびかけて、1/27(土)ナックス前にて、紫波一中生徒会と合同で行った募金活動では、わずか1~2時間のところで、122,533円のお金が集まりました。この様子は岩日報の取材もあり、1/29付の新聞に掲載していただきました。募金していただいたお金は、すでにゆうちょ銀行を通して、被災者へ義援金として送付しました。ご協力していただいた方々に感謝申し上げます。ありがとうございました。犠牲になられた方々のご冥福を祈るとともに、被災地・被災者へのお見舞いを申し上げ、1日も早い復興を皆で祈りたいと思います。

2/2(金)、新入生体験入学・保護者説明会を行いました。6年生のみなさんには、あと約2か月の小学校生活をしっかりとやり切って卒業し、希望をもって、安心して4月を迎えてほしいと思います。中学校側は、教職員も生徒も、心を開いて、新入生の入学を楽しみにしています。

2/6(火)、県教委は盛岡市内で今年度2回目の「はばたき賞」表彰式を行いました。スポーツや文化活動、社会貢献などで活躍した児童生徒をたたえるもので本校からは総合文化部が受賞しました。

3学期スタート!!

 2024(令和6)年1月12日(金)、紫波第三中学校第3学期始業式が行われました。昨日までの景色とは打って変わって、雪降りのスタートになりましたが、本校では無事に始業式を行い、その後の実力テストまで滞りなく実施することができました。ご存じの通り、今年は1月1日に石川県能登地方を震源とする最大震度7の地震が発生し、周囲に甚大な被害をもたらしました。また、翌2日には羽田空港で飛行機同士が衝突した死傷事故も起きました。まずは、亡くなった方々のご冥福をお祈りするとともに、1日も早い復興を祈念します。

 さて、3学期は一番短い学期ですが、1年間の総仕上げと4月からの準備をするとても大事な学期です。皆がそろって、充実した気持ちで卒業式、修了式を迎えられるよう、我々教職員は一丸となって教育活動を進めてまいります。保護者や地域の方々におかれましては、今後とも本校の教育活動にご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。(校長)

2学期終了

 登校日は85日。1年でいちばん長い2学期が本日(12/22)無事終了しました。三中祭、学校公開、新人大会、生徒総会……、普段の授業はもちろんですが、おかげさまであらゆる分野において、多くの成果を収めた学期になりました。『紫波三中ここにあり!』個人の集中力、仲間との団結力にも大いに磨きがかかりました。楽しく充実した冬休みを過ごし、3学期始業式の日(1/12)を皆で元気に迎えましょう。それでは、よいお年をお迎えください。

   あらえびす音楽鑑賞講座

12/14(木)、1年生が「野村胡堂・あらえびす記念館」で行われた標記音楽鑑賞講座に行ってきました。生徒たちは、最初に、今は製作をしていない高価なスピーカー(1台数百万円相当が2台)から流れるヴィヴァルディ作曲『四季』より「春」~第1楽章~を鑑賞しました。情景の表現や、独奏と合奏の対比を味わいながらじっくりと聴いていたようです。この講座は、音楽の授業の一環として実施したもので、2年生、3年生もそれぞれ別日に出向き、学習をしています。

「たきび祭」に行ってきました

 12/9(土)、東京都日野市旭が丘中央公園で行われた「たきび祭」に本校から代表生徒2名と校長の計3名で行ってきました。2年生が田植えから稲刈りまでを行い収穫した紫波の米を、日野第四中学校の生徒と販売することを通して交流するための参加です。ご存じ、童謡「たきび」の作詞者である巽聖歌は紫波町で生まれ、日野市で後半生を過ごしました。岩手と東京。600kmも離れた中学生がこうして交流できるのも巽聖歌の功績があってこそのこと。不思議な縁を感じました。用意したお米は開始1時間で完売。日野市の方々が楽しみに待っていたことがうかがえました。(写真上は開会式で紫波町をアピールする生徒、下はブース内の両校の生徒)

明るい選挙啓発授業

11/30(木)3~4時間目にかけて、全校生徒を対象にした標記啓発授業が本校体育館にて行われました。主催は、紫波町明るい選挙推進協議会・紫波町選挙管理委員会。生徒のみならず地域の方もたくさんお見えになり、見学をしました。前半はクイズを交えながらの講義が中心でしたが、皆、真剣に話を聞き、クイズに答えたり、メモをとったりしていました。後半は実際の投票箱などを使い模擬投票に取り組みました。中学3年生が有権者になるのは3年後。自分なら……ということをイメージしながら投票していたようです。(写真は模擬投票の様子)