「たきび祭」に行ってきました

 12/9(土)、東京都日野市旭が丘中央公園で行われた「たきび祭」に本校から代表生徒2名と校長の計3名で行ってきました。2年生が田植えから稲刈りまでを行い収穫した紫波の米を、日野第四中学校の生徒と販売することを通して交流するための参加です。ご存じ、童謡「たきび」の作詞者である巽聖歌は紫波町で生まれ、日野市で後半生を過ごしました。岩手と東京。600kmも離れた中学生がこうして交流できるのも巽聖歌の功績があってこそのこと。不思議な縁を感じました。用意したお米は開始1時間で完売。日野市の方々が楽しみに待っていたことがうかがえました。(写真上は開会式で紫波町をアピールする生徒、下はブース内の両校の生徒)

明るい選挙啓発授業

11/30(木)3~4時間目にかけて、全校生徒を対象にした標記啓発授業が本校体育館にて行われました。主催は、紫波町明るい選挙推進協議会・紫波町選挙管理委員会。生徒のみならず地域の方もたくさんお見えになり、見学をしました。前半はクイズを交えながらの講義が中心でしたが、皆、真剣に話を聞き、クイズに答えたり、メモをとったりしていました。後半は実際の投票箱などを使い模擬投票に取り組みました。中学3年生が有権者になるのは3年後。自分なら……ということをイメージしながら投票していたようです。(写真は模擬投票の様子)

後期生徒総会行われる

 11/27(月)、後期生徒総会が行われ、活発な議論が交わされました。

 スローガンは「Sun high~高い志・情熱・思いやり・笑顔」。いよいよ2年生が学校のリーダーとして、本格的に活動をスタートさせます。さらなる発展を期待します。(写真は意見を述べるため挙手をする生徒)

全国PTA連合会で表彰されました

11/24(金)、標記に係る表彰式が東京都内のホテルで行われ、本校から松本PTA会長と今川副校長が出席し、表彰されました。校内のPTA活動はもとより、社会参加活動、資源回収等々、地域も一体となった長年の活動が評価されたものです。文科大臣からの表彰状です。後ほど校舎内に掲示します。会員全員で喜びあいたいと思います。

令和5年度紫波西学園学校公開研究会

 11月8日(水)、標記学校公開研究会が行われ、町内外から230名を超える方々の参加をいただきました。研究主題は「義務教育9年間を貫く学びによる児童生徒の育成~伝え合い、響き合い、高め合う授業づくりを通して~」。総合的な学習の時間(ふるさと学習)と算数・数学の授業を小中あわせて2時間で合計11コマ実施しました。

 子どもたちは、とても意欲的に取り組み、よく考えて、発表したり、交流したりして、学びを深めていました。また、後に行われた研究協議は指導主事の先生方がファシリテーターとなり、視点に沿って、参会者の意見を吸い上げながら進めるという新しいスタイルで行い、一人ひとりが高い意識をもって臨んでいたようです。改めまして、関係各位にお礼を申し上げます。ありがとうございました。今後とも紫波西学園、そして紫波第三中学校の教育活動に対するご理解・ご指導・ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

2023年度「三中祭」開催!

 本日(10/7)、今年度の文化祭が本校体育館にて行われました。今回は総合文化部の発表、わたしの主張、英語暗唱、英語弁論、そして合唱発表というプログラムでしたが、いずれも練習の成果が存分に発揮されたすばらしい発表でした。

 合唱は、全校で校歌を歌った後、1年生「千年樹の夢」、2年生「リフレイン」、3年生「鴎」、そして、特設合唱部「校歌、女声合唱、男声合唱、リフレイン」と続き、美しく、気持ちのこもった歌声が体育館に響いていました。最後の全校合唱「大地讃頌」も圧巻で、観客からは大きな拍手を何度も頂戴しました。また、開祭式、閉祭式では、生徒会執行部が作成した映像により、1日の学校生活、今年度の諸行事を振り返ることができました。お忙しい中、足を運んでいただいたご来賓、保護者の方々をはじめ、関係する多くの皆様に感謝申し上げます。(写真は全校合唱「大地讃頌」)

晴天の下、稲刈りを行いました!

 前日の大雨で実施できるかどうか、心配な面がありましたが、9月22日(金)の午後、晴天のもと、2年生が稲刈りを行いました。田んぼの提供をはじめ、様々お世話いただいている新里哲之氏のご指導のもと、今年もたくさんの収穫がありました。生徒たちは、紫波町の基幹産業に関する作業を通じて、「働くこと」の意味について身をもって充分に感じていたようです。

熱戦!紫波地区新人大会!!

 一昨日(9/13)から昨日にかけて、標記新人大会が行われ、本校からも各競技に出場した選手たちが熱い戦いを繰り広げました。県内の新型コロナ感染状況に鑑み、残念ながら、参集しての激励会は中止になりましたが、先輩や家族をはじめ、いろいろな方々の思いを胸に秘め、どの部も最後まであきらめずに戦い抜きました。結果、卓球競技女子団体が優勝、剣道競技女子団体が2位で県大会へ、個人でも卓球女子2名、男子1名、剣道女子2名、男子1名が上位の成績を獲得し、県大会にコマを進めました。また、県大会は叶いませんでしたが、バスケットボール女子が2位、卓球競技男子団体が3位と、大きな成果を収めた大会になりました。すべての部において、平日のお忙しい中、応援にかけつけていただいた皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

   わたしの主張紫波地区大会

 本日(9/5)、紫波町立紫波第二中学校を会場に、標記大会が行われました。紫波町と矢巾町の中学校から全部で7人が出場し、それぞれが自分の経験をもとに、熱意と説得力にあふれる発表を繰り広げました。本校からは3年生の伊藤慈真さんが出場し、「『ふるさと』のために」と題して、その思いを発表しました。結果は「優秀賞」。聴衆に訴えかける真剣な語り口や姿勢はとても立派なものでした。(写真は発表直前のようす)

全日本合唱コンクール岩手県大会・紫波地区中学校駅伝競走大会行われる!!

去る8月27日(日)にトーサイクラシックホール岩手にて、全日本合唱コンクール岩手県大会が行われ、本校からも”特設合唱団”が出場しました。曲目は「リフレイン」。結果は銅賞でしたが、情感豊かな表情で、美しい歌声をホールいっぱいに響かせていました。また、本日、8月29日(火)は、紫波地区中学校駅伝競走大会が紫波町総合運動公園周回コースで行われました。酷暑のため、男子の部は1日延期しての開催となりました。結果は7位(8チーム中)でしたが、本校の選手も一人ひとりが、練習の成果を発揮すべく、一生懸命走り、たすきをつなぎ、完走しました。その健闘に大きな拍手を送ります。