姉妹都市交流・三中米販売レポート

平成30年から行ってきた紫波町の姉妹都市である日野市との交流事業を,今年度は12/3(土)に行われた巽 聖歌をしのぶ「たきび祭」にわせて直接現地を訪問して行ってきました。会場の旭ヶ丘中央公園はたいそうな賑わいで,生徒代表の生徒会長 畠山さん,副会長 工藤さんが日野第四中学校の生徒と協力して販売した三中米は,1時間程であっという間に完売しました。紫波町にゆかりのある方々からたくさんお声をかけていただき,我々の訪問をとても喜んでいただいたことが心に残りました。来年度以降も心温まる交流を発展させていって欲しいと思います。

三中米販売を手伝ってくれた日野第四中学校生徒会の皆さんです。制服はジェンダーフリーで女子生徒もスラックスを選べます。ネクタイの着用は自由,名札はないそうです。
たきび祭開会セレモニーで畠山さんも参加して焚き火に火がつけられました。
テント脇に米作りの様子を写真パネルで紹介し,三中米を販売しました。
ひとめぼれ1kg300円,もち米のひめのもちは1kg500円で,合計200袋を用意しました。
テント前にはお米を求めて大勢の人の列ができました。
好天に恵まれ,お米を手渡しながら言葉を交わし,多くの父たちと交流することができました。/
真ん中の方は巽 聖歌に扮した方,右は日野市の教育長さん,左は教育委員さん。三中米販売にもご協力をいただきました。
お昼前にはお米が全て完売になりました。
日野四中の生徒と一緒にお弁当を食べ,広場の出店などを巡り歩きました。
公園に建つ巽 聖歌の詩碑の周りには地元の小学生が作った行燈が飾られ,前夜祭に灯が灯されたそうです。
ステージでは日野四中吹奏楽部の演奏もあり,大勢の人たちが秋日和の一日を楽しまれていました。
楽しいひと時はあっという間に過ぎて,互いに握手を交わしてお別れしました。
バス停で名残を惜しみ,旭ヶ丘中央公園を後にしました。