60周年記念式典・講演会を開催しました

紫波三中は令和3年度に創立60周年を迎えましたが,コロナ禍のため念行事の開催を1年延期し,10月31日に開催しました。

表彰者

【歴代PTA会長】
近藤寿之 様 平成24年度 第39代
鷹觜武寿 様 平成25年度 第40代
関口和範 様 平成26年度 第41代
新里祐之 様 平成27年度 第42代
畠山邦夫 様 平成28年度 第43代
佐藤淳哉 様 平成29年度 第44代
藤村 潔 様 平成30年度 第45代
細川 浩 様 平成31年度 第46代
平沢知之 様 令和 2年度 第47代
藤原繁樹 様 令和 3年度 第48代

【歴代校長】
藤原美智雄 様 平成22~25年度 第15代 
森   亮 様 平成26~28年度 第16代
佐々木徹哉 様 平成29~30年度 第17代
西郷  晃 様 平成31~令和2年度 第18代 

記念講演:未来を生きるみなさんへ 「つなぐ」のすすめ

講師:東邦大学 理学部 情報科学科 准教授 高田英行 先生

平成元年 3 月卒・第 27 回生。高田の定理(円に内接する五角形についての定理)発見者。中学3年時に初等幾何の定理を予想し、岩手県立盛岡第一高等学校 1年時の『大学への数学』への投稿 をきっかけに、東京理科大学教授の大槻富之助が証明し,発見者の名をとって高田の定理と名づけられた。
東北大学大学院 理学研究科 数学専攻卒業後,株式会社 日本興業銀行(現:みずほ銀行)入行。2008年4〜6月,スタンフォード大学 訪問研究員。2011年3月 筑波大学大学院 システム情報工学研究科 社会システムマネジメント専攻修了。2012年4月から東邦大学理学部 情報科学科で数学を教えながら、応用数学の研究に取り組まれている。

https://vimeo.com/766238889

記念講演の記録映像は,11月末まで期間限定で配信中。

記念講演の概要は,校報第15号に掲載しています。

生徒の感想

  • 何かに向かって、どんどん学んで進んでいくことが大切だと改めて知れた。
  • 僕も将来の目標があるので、諦めずにコツコツ楽しみながら進んでいこうと思います。
  • 社会や学問、芸術などいろんなことをつないでみて様々な発見をしてみたいと思いました。また、天才か努力か?では、私は天才的な人のほうが人生で有利だと思っていたが、天才を超えられるような努力をすれば追い越せられるかもしれないと考えました。これかr頑張っていきたいです。
  • 辞めずに続けることが大切ということや、何かを学ぶのは、何のためとかではなく、学びたいから学んでいるということが印象に残りました。これから大事にしていきたいことだなと思いました。
  • 「諦めずに続けること」「本気で続けていれば必ず誰かが見てくれていること」このような考えを持ち、将来にいかしていくことがつなぐことになるのだと学べました
  • 誰かが自分の頑張りを見てくれていると聞いて、進んで行動してしっかり頑張りたいと思いました。
  • 自分たちが未来へつないでいかなければいけないバトンを途切れさせないようにこれからも頑張っていきたい。
  • 最後の『才能か、努力か。』の話で自分の熱中することを、見つけてやることがもうその時点で努力しているということが分かりました。そして、一番大事なことは、最後まで諦めないことだとわかりました。 これからは、自分の熱中することを見つけ、最後まで諦めずに頑張りたいです。
  • 人と人を「つなぐ」のところでは、人間関係も大事にしていこうと感じたり、学問と学問を「つなぐ」では、勉強を通して関わりなどがあるかもしれないので、頑張っていこうと思います。
  • 色々なものごとをつなげることで新しい発見や発明につながることや、複数の学問の知識をつなぎ今までなかった高度な技術が見つかるという考え方が強く印象に残っています。色々な事が分かりとてもためになる講演会だったと思いました。このような機会はあまり無いので良い経験になりました。