【激闘! 奮戦! 紫波地区中総体行われる!!】

今月11日から2日間にわたり、紫波地区中学校総合体育大会が行われました。どの会場においても白熱した戦いが繰り広げられ、本校の生徒たちも競技に応援に一生懸命な姿がみられました。最後には涙あり、笑顔ありの心に残るとてもよい大会になったようです。

運動部に所属する3年生にとっては集大成と位置付けられる大会でしたが、これまでの活動や大会で得た財産は本当にたくさんあったのではないでしょうか。それは友情であったり、時間の大切さであったり、あきらめない心であったり、うれしさであったり、悔しさであったり、周囲への感謝であったり……、きっと数えきれないほどの財産が心に刻まれたことと思います。基本的に引退する3年生のみなさんは、この財産を糧にして、“自分のこれから”に目を向け、まずは残りの中学校生活を充実させるべく頑張って下さい。県大会へコマを進めるみなさんは、技と心にさらなる磨きをかけ、しっかりと準備を進めてください。1,2年生のみなさんは先輩の姿から学んだことを、今後の活動に活かしてください。新人大会は想像以上に早くやってきます。みなさんの活躍を期待します。

保護者や地域の方々におかれましては、平日のお忙しい中、たくさんの方々に応援していただきました。改めまして感謝申し上げます。ありがとうございました。今後も、本校の教育活動に対して、ご理解・ご支援を賜りますようお願い申し上げます。

6/9に行われた激励会の様子

6/16に行われた地区中総体報告会・表彰の様子

団体は剣道男子、卓球男子が優勝し、県大会にコマを進めました。他、個人で県大会を決めた選手もたくさんいます。また、入賞した部についても表彰をしました。結果の詳細は楽メにてお知らせしていますので、ここでは省略させていただきます。

【スケアード・ストレート】

この言葉を聞いたことがあるでしょうか? 直訳すると「恐怖を直視する」という意味になります。去る6月16日(月)、身近で起こる可能性が高い交通事故をスタントマンが再現し、実際にその様子をみることを通して交通安全について学ぶ『スケアード・ストレイト交通安全教室』が本校校庭を会場にして行われました。

事故を再現してくれたのは、スーパードライバーズのみなさんです。北は北海道から、南は沖縄まで、全国各地を回って、このような交通安全教室を開催しているそうです。他、映画やテレビ番組にも多く出演されているとのことですが、この日は東京から来ていただきました。

この教室を通じて、生徒はもちろん、参加した多くの大人も、自転車事故の怖さ、交通ルールを守ることの大切さをより深く感じ、学ぶことができたと思います。自転車は免許も不要で手軽に乗ることのできる乗り物ですが、使い方を間違うと、自分だけではなく、周りの人も傷つけてしまう凶器になりかねません。今回の教室を機に、改めて安全な自転車走行について“自分事”として捉え、正しく乗るようにしていきましょう。

スタントマンによる事故の再現

内輪差の巻き込まれ事故の再現

 クイズに答える生徒

感想発表

 早いもので1学期の終業式まで1か月を切りました。6/23、24には期末テストが行われましたが、この1か月は、学習面はもちろん、生活面でも1学期の総括をする期間になります。成果と課題を明らかにして、夏休みの生活につなげられるようにしたいものですね!